古いジャズライフを沢山持ってて、その整理をしてたんだけど、1993年のジャズライフにこんな広告が。
”デイブ・ガーデラ(Dave Guardala) マウスピース&リード”
既に「POST-BOP」となっているので、リーブマンと決別してリーブマンモデルがなくなってる時期みたいですが、一つだけ値段がやけに高い「ARTIST SPECIAL」というのが気になる。
1~2度だけヤフオクで、ブレッカーのスペシャルモデルというのを見たことがある気がするけど、それはこれなのか!?
それ以外のモデルは全て一度は所有してたことがあるので、余計にその「ARTIST SPECIAL」というのが気になる。。。
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2017年11月26日日曜日
2017年11月23日木曜日
≪書籍≫≪本≫渡辺貞夫「ぼく自身のためのジャズ」:読みどころ紹介
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たまたま近所の古本屋で見つけ、気になって買ってみたのがこの「ぼく自身のためのジャズ」。
この本は、渡辺貞夫さんが自身の経験等について語り、それをジャズ評論家の岩浪洋三さんが文章にまとめたもの。もともとこの本の依頼を断ろうと考えていた時に、岩浪さんがたまたま訪ねてきて、「ぜひやるべきだ」という岩浪さんを”道連れ”にしたらしいです(笑)
渡辺貞夫さんが中学生くらいの頃に、駐留軍放送によっていろんな音楽を聴き、最初はクラリネットから楽器を始めたことから、秋吉敏子さんとの出会いや、バークリー音楽院時代のいろんなミュージシャンたちとの交流の話、帰国後の日本のジャズやヤマハ音楽教室の誕生についてなど、面白く興味深いエピソードがたくさん載っています。
正直、渡辺貞夫さんのCDは2枚ほど持っているだけで、あまり詳しくは知らなかったですが、日本のジャズ界になくてはならない存在だということがよくわかりました。
サックスをやっている人には特にいい刺激になると思うので、読んでみることをオススメします。
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たまたま近所の古本屋で見つけ、気になって買ってみたのがこの「ぼく自身のためのジャズ」。
この本は、渡辺貞夫さんが自身の経験等について語り、それをジャズ評論家の岩浪洋三さんが文章にまとめたもの。もともとこの本の依頼を断ろうと考えていた時に、岩浪さんがたまたま訪ねてきて、「ぜひやるべきだ」という岩浪さんを”道連れ”にしたらしいです(笑)
渡辺貞夫さんが中学生くらいの頃に、駐留軍放送によっていろんな音楽を聴き、最初はクラリネットから楽器を始めたことから、秋吉敏子さんとの出会いや、バークリー音楽院時代のいろんなミュージシャンたちとの交流の話、帰国後の日本のジャズやヤマハ音楽教室の誕生についてなど、面白く興味深いエピソードがたくさん載っています。
正直、渡辺貞夫さんのCDは2枚ほど持っているだけで、あまり詳しくは知らなかったですが、日本のジャズ界になくてはならない存在だということがよくわかりました。
サックスをやっている人には特にいい刺激になると思うので、読んでみることをオススメします。
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2017年11月18日土曜日
≪新製品≫SILVERSTEIN OmniPatch(マウスピースパッチ)
紐のリガチャーで有名なシルバースタインから、「オムニパッチ」というマウスピースパッチの新商品が発売されたそうです。
今までのマウスピースパッチと違うのは、「Teeth Guide(ティースガイド)」という溝があり、歯の位置を固定できるようになっていること。(下記URL参照)
これは実際に使ってみないといいかどうかはわからないですが、興味はあります。
色はブラックとクリアの2つがあるようですね。
楽器堂では1,800円(税別)で売ってるようです。
■Silverstein OmniPatch
https://www.silversteinworks.com/omnipatch/
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今までのマウスピースパッチと違うのは、「Teeth Guide(ティースガイド)」という溝があり、歯の位置を固定できるようになっていること。(下記URL参照)
これは実際に使ってみないといいかどうかはわからないですが、興味はあります。
色はブラックとクリアの2つがあるようですね。
楽器堂では1,800円(税別)で売ってるようです。
■Silverstein OmniPatch
https://www.silversteinworks.com/omnipatch/
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2017年11月17日金曜日
≪イベント≫ジョン・コルトレーン没後50周年・・・生命の鼓動と音のかたち(講演) at 東大駒場キャンバス
講師は、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さん。
藤岡さんの話を直接聞くのは今回で3回目。
今回もとても興味深い話をいろいろと聞けました。
いくつか自分がメモしたポイントを書いておきます。
●現在アメリカで公開中のコルトレーンのドキュメンタリー映画「Chasing Trane」は、来年日本版DVDが発売になるかもとのこと。楽しみ!(本当は映画館で観てみたいけど)
●来年、コルトレーンに関する大きな展覧会があるかも。
●サッチモことルイ・アームストロングで有名な「What a Wonderful World」の作詞・作曲はジョージ・ダグラスですが、” ジョージ・ダグラス”はコルトレーンと二人三脚で新生インパルスの屋台骨を背負ってきた音楽プロデューサーのボブ・シールのペンネーム。
当初はトニー・ベネットに歌唱を依頼したが断られたらしいけど、サッチモでよかったとつくづく思う。
●マーティン・ルーサー・キング牧師は「I have a dream」の演説で有名ですが、1968年4月4日に暗殺される前日に行った最後の演説(プロミス・ランド=理想郷について触れている演説)は本当に壮絶な演説で感動した。
●講座の中で流していただいた、アルバム「Live in Japan」に入っている「Peace on Earth」のコルトレーンのサックスの音があまりにも美しすぎて驚いた。アルバム「Live in Japan」はちょっと高いけど必ず買う。
藤岡さんに聞きたいこともありましたが、東大の人達の中では質問する勇気も持てず、終わった後も残念ながら時間がなかったのですぐに帰りましたが、また機会があれば直接質問させていただきたいと思っています。
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2017年11月5日日曜日
BLUE GIANT SUPREME 3巻 発売!
「ブルージャイアントシュプリーム(BLUE GIANT SUPREME)」の第3巻が発売になっています。
念願のハンナとの再開、ハンナとの試行錯誤などなど、また、次巻以降で新しくバンド仲間になりそうな人物も登場していて、今回もいろんな刺激を受けました。
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≪ライブレポート≫2017.11.03 カラテチョップス 【Sax:田中邦和】
江藤良人(Dr)、井上陽介(B)、田中邦和(Ts/Ss)の3名からなる”カラテチョップス”のライブを聴いてきました。
田中邦和さんが、M-TECチューニングのESM製ジャズヘブンですごい音&超絶技巧もやってて、シビれました。
ジャズヘブンに合わせてたリガチャーは石森で総銀っぽく(もしくはただのシルバープレートかも)、テナー本体はキャノンボール、ストラップは仙台在住の尾崎さんのでした。
■尾崎さんのストラップ
http://zakio-lesson.blog.jp/archives/1009451755.html
ソプラノは、これもM-TECチューニングのBARI製メタル(と後でご本人から聞きました)ですごく太くて甘い音がしてました。
時間なくてサイン会には参加できませんでしたが、あのソプラノの本体はどこのだろう。。。
ライブでは、下記のように、ボブ・マーリーあり、ブレッカー・ブラザーズあり、ミュージカル曲ありと、盛りだくさんでしたが、特に「Let's Stay Together」のグルーブ感(一般的なテンポより若干遅め)と邦和さんのテナーの音がたまらなかったです。
三人であれだけの音を作れるのは本当にスゴいし、このバンドはオススメです。
【演奏曲】
1st Set
1.Around the world(映画「八十日間世界一周」より)
2.Last Tango in Paris(映画「ラストタンゴ・イン・パリ」より)
3.Cotton Tail(Duke Ellington)
4.Let's Stay Together(Al Green)
5.Some Skunk Funk(Brecker Brothers)
2nd Set
1.I shot the sheriff(Bob Marley)
2.We Kiss in a Shadow(ミュージカル「王様と私」より)
3.スターアイランド(井上陽介)
4.Love Me Tender(Elvis Presley)
5.Hold on I'm coming(Sam and Dave)
Encore
The Girl from Ipanema(Antonio Carlos Jobim)
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