昨日、先月(3月18日)に続き、「JAZZ IN FUCHU名盤鑑賞会」というイベントの第2回目に参加して来ました。
会場は、府中のカフェ・サンク。
■Cafe CINQ(カフェ・サンク)
http://www.cafecinq.com/company.html
今回も音喜多紀義氏選曲&解説により、下記の9曲を聴かせてもらいました。
1)Five Spot After Dark
Curtis Fuller(Tb)「Blues-ette」より
2)バードランドの子守歌
Sarah Vaughan(Vo)「WITH CLIFFORD BROWN」より
3)朝日の如くさわやかに
MJQ「Concorde」より
4)Prelude in E Minor
Gerry Mulligan(Bs)「Night Lights」より
5)Golden Earrings
Ray Bryant(Pf)「Ray Bryant Trio」より
6)St. Thomas
Sonny Rollins(Ts)「SAXOPHONE COLOSSUS」より
7)Waltz for Debby
Bill Evans(Pf)「Waltz for Debby」より
8)In the Mood
GLENN MILLER ORCHESTRA→アルバムは不明(同じのを探しきれませんでした。CD化されてないのかも)
9)Grand Central
Cannonball Adderley(As)「Cannonball Adderley Quintet In Chicago」より
カーティス・フラーの「Five Spot After Dark」にはベニー・ゴルソン(Ts)が参加してますが、とっても渋くていい感じ。
(ベニー・ゴルソンは、スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の 映画『 ターミナル』に本人役で出てたサックスプレイヤーです)
ソニー・ロリンズの「St. Thomas」は何度も何度も聴き込んでいる曲ですが、それだけにドラムのシンバルの音が今まで聴いていた音とは違うのがよくわかりました。
ビル・エバンスのアルバムは何枚か持っていますが、「Waltz for Debby」は持っておらず、でも静かなビル・エバンスと熱いビル・エバンスのどちらもいっぺんに聴ける”おいしい曲”だということがよくわかったし、このアルバムも買ってみようと思います。
鑑賞会終了後は、John Coltraneの「BALLADS」から「Say It」、「You Don't Know What Love Is」を流しつつ、アルコールもOKな歓談タイムへ。
歓談タイムのさなかに、私からのリクエストとしてCharles Mingusの「Moanin'」をかけてもらいましたが、歓談の方で盛り上がっていて、聴いている人はあまりいなかったようだったのがちょっとだけ残念でした。
ペッパー・アダムスのバリトンサックスがすごく格好いいんだけどなぁ。。
そのリクエストコーナーは、「Moanin'」の他にリクエストを聞くわけでもなく終わったけど、次回はリクエストコーナーをもう少しちゃんとみんなで聴くような形式にしてもらえると嬉しいかも。
ちなみに、鑑賞会の中で、音喜多氏が初めて買ったアンプはTRIOのものだと話してました。
TRIOは今のKENWOODだったりしますが、うちのリビングに置いてるスピーカーはTrioの「LS-1000」というスピーカーだったりします。
かなり古いスピーカーで、1本35kgくらいあったりしますが、音はかなり気に入っており、またうちの猫たちが飛び乗っても全然倒れないので安心です(笑)
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