先週の日曜日に、「第4回 JAZZ IN FUCHU名盤鑑賞会」に参加して来ました。
会場は、前回と同じく、府中のカフェ・サンク。
■Cafe CINQ(カフェ・サンク)
http://www.cafecinq.com/company.html
今回も音喜多紀義氏選曲&解説により、下記の9曲を聴かせてもらいました。
1)The Man I Love
Art Pepper(As)「Art Pepper Meets The Rhythm Section」より
2)Blues Blue
Sonny Clark(Pf)「SONNY CLARK TRIO」より
3)Someday My Prince Will Come
Bill Evans(Pf)「PORTRAIT IN JAZZ」より
4)Blues-Ette
Curtis Fuller(Tb)「BLUES ette」より
5)Disafinado
Joao Gilberto(Vo,Gt) and Stan Gets(Ts)「Gets/Gilberto」より
6)A Day In The Life
Wes Montgomery(Gt)「A DAY IN THE LIFE」より
7)SOMETHIN' ELSE
Cannonball Adderley(As)「SOMETHIN' ELSE」より
8)Night in Tunisia
Phil Woods(As)「PHIL TALKS WITH QUILL」より
9)Yesterdays
Helen Merrill(Vo)「With Clifford Brown」より
「4)Blues-Ette」のベニー・ゴルソン(Ts)のソロは音使いが少し変わっていて、面白いソロですね。CDを買って、もっとじっくり何度も聴いてみたいと思いました。
「5)Disafinado」はボサノバの有名な曲ですが、やはり夏にはボサノバが合いますね。(まだ梅雨だけど)ちなみに、ブラジルでのボサノバの位置付けは、日本でのフォークソングの位置付けに近く、ブラジルの若者はボサノバは古い音楽だから聴かない、ということをある音楽雑誌で読んだことがありますが、本当にそうなんだろうか。。。
「8)Night in Tunisia」のアルトサックスバトルはいいですね。
ジーン・クイルが先にソロを吹いており、なんかすごく頑張ってる感が伝わってきますが、その後のフィル・ウッズのソロが対照的で、ウッズらしい柔らかい音で、貫録を見せつけてる感じが自分にはしました。
次回は7/23(日)だそうです。
←クリックご協力お願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿