昨日、「JAZZ IN FUCHU 第6回 名盤オーディオ鑑賞会」に参加して来ました。
会場は、前回と同じく、府中のカフェ・サンク。
以前と同じ鑑賞会開始前(18時少し前)の写真ですが、だいぶ日が短くなりましたね。
■Cafe CINQ(カフェ・サンク)
http://www.cafecinq.com/company.html
今回も音喜多紀義氏選曲&解説により、下記の8曲+1曲(生演奏)を聴かせてもらいました。
1)Alfie's Theme
Sonny Rollins(Ts)「ALFIE」より
2)I'll Remember April
Erroll Garner(Pf)「Concert By The Sea」より
3)Hothouse flowers
Wynton Marsalis(Tp)「Hothouse flowers」より
4)Caravan
Nat King Cole (Vo)「After Midnight」より
休憩)Fly me to the moon
音喜多紀義氏によるギター生演奏
5)Scrapple From The Apple
Dexter Gordon(Ts)「Our Man in Paris 」より
6)危険な関係のブルース
Duke Jordan(Pf)「Flight To Denmark」より
7)Cherokee
Clifford Brown(Tp)「STUDY IN BROWN」より
8)Satin Doll
Carmen McRae(Vo)「Great American Songbook 」より
今回一番嬉しかったのは「5)Scrapple From The Apple」。
大好きなデクスター・ゴードンのスクラップルをあのすごいオーディオで聴けて興奮しました。
(今回は前の方に座ってたので、オーディオの写真を載せときます)
音喜多氏の解説では、
「たまたまパリに行った時に録音したんだと思われます」
と言われていましたが、ちょっと違っていて、デクスター・ゴードンは1960年代初頭から1976年頃までフランスやデンマークを中心に活動しており、音楽活動が軌道に乗った1963年に、バド・パウエルらと共にこの「Our Man in Paris」を録音しています。
ちなみに、音喜多氏も紹介していましたが、デクスター・ゴードンは、映画「Round Midnight」に主演していたりもします。
「3)Hothouse flowers」はウイントン・マルサリスがまだ若干22歳の頃に録音したWith Stringsのアルバムです。この曲では、ウイントンのトランペットよりも、ウイントンの兄であるブランフォード・マルサリスのソプラノサックスの方が印象的でした。
「7)Cherokee」でテナーサックスを吹いているのはハロルド・ランド(Harold Land) ですが、倍音が多めのパリっとした音色で、ファンクとかすごく合いそうだし、彼のアルバムを聴いてみたくなりました。
次回は9/23(土)だそうです。
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2017年8月27日日曜日
2017年8月26日土曜日
≪教則DVD≫Francis Rocco Prestia Live at Bass Day:紹介
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1998年に開催された「BASS DAY」時に収録されたTower Of Powerのロッコのライブとレッスンの動画です。
ライブは下記の8曲を、下記の4名で演奏しています。
● Oakland Stroke
● Can't you see
● Space For Bass
● You Don't Mean No Harm
● Man From The Past
● What is Hip?
● You Strke My Main Nerve
● Squib Cakes
B:ロッコ・プレスティア(Francis Rocco Prestia)
Ds:デビッド・ガルバルディ(David Garibaldi)
Gt:ジェフ・タメリアー(Jeff Tamelier)
Ts:レニー・ピケット(Lenny Pickett)
ヴォーカルがいないのでメロディラインもレニー・ピケットが吹いたりしていて、レニー・ピケットファンにはたまらない動画です。
今日時点で、Amazon.co.jpでは 中古品でも「13,988円」とかしてますが、アメリカのAmazon.comからであれば、送料込みで5,000円くらいで買えますよ。
(実際私は$44.90/JPY 5,143でAmazon.comで買いました)
ちなみに、パッケージにもDVDの盤面にもリージョン表示が見当たりません。DVDプレイヤーでは再生確認してないのでリージョンフリーかどうかはわかりませんが、少なくともパソコンでは再生できます。
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1998年に開催された「BASS DAY」時に収録されたTower Of Powerのロッコのライブとレッスンの動画です。
ライブは下記の8曲を、下記の4名で演奏しています。
● Oakland Stroke
● Can't you see
● Space For Bass
● You Don't Mean No Harm
● Man From The Past
● What is Hip?
● You Strke My Main Nerve
● Squib Cakes
B:ロッコ・プレスティア(Francis Rocco Prestia)
Ds:デビッド・ガルバルディ(David Garibaldi)
Gt:ジェフ・タメリアー(Jeff Tamelier)
Ts:レニー・ピケット(Lenny Pickett)
ヴォーカルがいないのでメロディラインもレニー・ピケットが吹いたりしていて、レニー・ピケットファンにはたまらない動画です。
今日時点で、Amazon.co.jpでは 中古品でも「13,988円」とかしてますが、アメリカのAmazon.comからであれば、送料込みで5,000円くらいで買えますよ。
(実際私は$44.90/JPY 5,143でAmazon.comで買いました)
ちなみに、パッケージにもDVDの盤面にもリージョン表示が見当たりません。DVDプレイヤーでは再生確認してないのでリージョンフリーかどうかはわかりませんが、少なくともパソコンでは再生できます。
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2017年8月15日火曜日
≪教則DVD≫「アドリブ・サックスの常套句」が書籍化!
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2008年に発売された小池修さんの教則DVD「アドリブ・サックスの常套句」がDVD付きで書籍化されるそうです。
(新原稿を追加したグレードアップ版らしい)
←もともとの教則DVDはこれ。
譜例は、アルト&テナー用の譜面だけでなく、両サックスの実音も並記されているとのこと。
もともとの教則DVDにも譜面は付いていたけど、DVDケースに入るサイズの小冊子だったので
見ながら吹くには小さく、また、アルトとテナーで同じ譜例を吹いていて、DVDの中でアルト、テナーの参考映像を選ぶようになってたので、だいぶアップグレードされているのではと思われます。
9月11日発売だそうです。
詳細は下記URLを参照ください。
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117217110/
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2008年に発売された小池修さんの教則DVD「アドリブ・サックスの常套句」がDVD付きで書籍化されるそうです。
(新原稿を追加したグレードアップ版らしい)
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譜例は、アルト&テナー用の譜面だけでなく、両サックスの実音も並記されているとのこと。
もともとの教則DVDにも譜面は付いていたけど、DVDケースに入るサイズの小冊子だったので
見ながら吹くには小さく、また、アルトとテナーで同じ譜例を吹いていて、DVDの中でアルト、テナーの参考映像を選ぶようになってたので、だいぶアップグレードされているのではと思われます。
9月11日発売だそうです。
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2017年8月5日土曜日
≪雑誌≫THE SAX vol.84/9月号:読みどころ紹介
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THE SAX vol.84を読みましたので、いくつか読みどころを紹介します。
<P003 没後50周年に寄せて ジョン・コルトレーンのすべて>
P.4~7にかけて、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんと、山中良之プロの二人によるコルトレーンの歩みの説明が面白かったです。
藤岡さんはコルトレーンが生きた時代の歴史をからめ、山中さんは各年代にどういうミュージシャンと一緒に演奏してきたかや、Circle of 5thを用いて、Coltrane Changesがどのような”図形”になるかなど、違った視点での説明があり興味深かったです。
また、元ウインドブロスの渥美順平さんによるコルトレーンが愛用してきた楽器とマウスピースの解説も面白いです。
さらに、佐藤達哉さんによるコルトレーン・フレーズ徹底分析が6ページにわたり載っていて、13曲からフレーズをピックアップし、使われているフレーズ等の詳細説明が載っています。
この特集だけで買ってよかったと思える内容です!
<P055 Gottsu×近藤和彦 マウスピース制作工程を追う>
Gottsuの工場に近藤和彦さんが行き、どうやってGottsuのマウスピースを作っているかを制作順に説明がしてあります。
しばらく前に、竹野昌邦さんが自身のFacebookにGottsuに行ってきたとかよく載せてて、ちょっと気になってました。
新しいStudioモデルは割と吹きやすかったし、今度ちゃんと時間を作って試奏しに行ってみようかと思っています。
<P074 Diggin' in New York #vol.37 Ted Klum>
テッド・クラムの仕事場紹介の記事。
気になったのは、Precisionモデルが新しくなったらしいということ。リンク系で10万円以上するPrecisionモデルですが、新しくなり、値段も10万円は切っている模様。
また、”新しくなった”Londonモデルということで写真が載っていましたが、これは日本では売ってないのか!?
たぶん、Precisionモデルよりも自分はLondonモデルの方が合うのではないかという気がするし、気になる。
【おまけ】
<P038 Seminar Report-1&2>
Seminar Report-1は、「Sax World Vol.5」にも載っていたボブ・シェパードさんのクリニックを「アドリブのために大事な10のこと」としてまとめてあります。
正直「Sax World Vol.5」の方が参考になるかも。。。
Seminar Report-2はヤマノミュージックサロン東京で開催された、バラミ・ワスピさんのセミナーについて。
実はこのセミナーに参加していましたが、このレポートでは譜面が一つもなく、何を説明していたのか残念ながらこれでは何も伝わらないと思われます。。。
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THE SAX vol.84を読みましたので、いくつか読みどころを紹介します。
<P003 没後50周年に寄せて ジョン・コルトレーンのすべて>
P.4~7にかけて、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんと、山中良之プロの二人によるコルトレーンの歩みの説明が面白かったです。
藤岡さんはコルトレーンが生きた時代の歴史をからめ、山中さんは各年代にどういうミュージシャンと一緒に演奏してきたかや、Circle of 5thを用いて、Coltrane Changesがどのような”図形”になるかなど、違った視点での説明があり興味深かったです。
また、元ウインドブロスの渥美順平さんによるコルトレーンが愛用してきた楽器とマウスピースの解説も面白いです。
さらに、佐藤達哉さんによるコルトレーン・フレーズ徹底分析が6ページにわたり載っていて、13曲からフレーズをピックアップし、使われているフレーズ等の詳細説明が載っています。
この特集だけで買ってよかったと思える内容です!
<P055 Gottsu×近藤和彦 マウスピース制作工程を追う>
Gottsuの工場に近藤和彦さんが行き、どうやってGottsuのマウスピースを作っているかを制作順に説明がしてあります。
しばらく前に、竹野昌邦さんが自身のFacebookにGottsuに行ってきたとかよく載せてて、ちょっと気になってました。
新しいStudioモデルは割と吹きやすかったし、今度ちゃんと時間を作って試奏しに行ってみようかと思っています。
<P074 Diggin' in New York #vol.37 Ted Klum>
テッド・クラムの仕事場紹介の記事。
気になったのは、Precisionモデルが新しくなったらしいということ。リンク系で10万円以上するPrecisionモデルですが、新しくなり、値段も10万円は切っている模様。
また、”新しくなった”Londonモデルということで写真が載っていましたが、これは日本では売ってないのか!?
たぶん、Precisionモデルよりも自分はLondonモデルの方が合うのではないかという気がするし、気になる。
【おまけ】
<P038 Seminar Report-1&2>
Seminar Report-1は、「Sax World Vol.5」にも載っていたボブ・シェパードさんのクリニックを「アドリブのために大事な10のこと」としてまとめてあります。
正直「Sax World Vol.5」の方が参考になるかも。。。
Seminar Report-2はヤマノミュージックサロン東京で開催された、バラミ・ワスピさんのセミナーについて。
実はこのセミナーに参加していましたが、このレポートでは譜面が一つもなく、何を説明していたのか残念ながらこれでは何も伝わらないと思われます。。。
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SILVERSTEIN REED CURE:新発想のリードケース(新商品)
紐性のリガチャーで有名なSILVERSTEIN(シルバースタイン)から面白い商品が発表された模様。
商品名は「REED CURE」。
CUREは”治療する”という意味ですが、その名の通り、リードの脈管構造のストレスを取り除くことで、使用後のリードを甦らせるらしい。
シルバースタインのHPのURLは下記ですが、下記のようなポイントが書いてあります。
■SILVERSTEIN REED CURE
https://www.silversteinworks.com/reedcure/
• Revolutionary Reed Case with Curing and Sterilizing function
養生機能、殺菌消毒機能を持った革新的なリードケース
• For 4 reeds of any size (Sop./Alto/Tenor Sax. and Eb/Bb Clarinet
4枚収納でき、
ソプラノ/アルト/テナーサックス、Eb/Bbクラリネットに対応
• Long life UV /Ozone lamp (~20K hours)
長寿命のUV/オゾンランプ(~2万時間)
• Detachable and cleanable reed holder
取り外し、洗えるリードホルダー
• Rechargeable Lithium-ion battery
充電可能なリチウムバッテリー
• Micro 5 pin charging cable included
マイクロ5ピンの充電ケーブル付属(たぶんMicroUSB?)
• 30 times operation per charge
1回の充電で30回稼働可能
• Carrying pouch included
キャリーポーチ付属
• Available in black and white color
色は黒と白の2色あり
• Weight: 160g
重さは160g
• Dimension: 95*110*25mm
寸法は、95mm×110mm×25mm
楽器堂でも扱ってるようなので、興味があれば下記URLも参照ください。
http://www.sax-fun.com/product/1514
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商品名は「REED CURE」。
CUREは”治療する”という意味ですが、その名の通り、リードの脈管構造のストレスを取り除くことで、使用後のリードを甦らせるらしい。
シルバースタインのHPのURLは下記ですが、下記のようなポイントが書いてあります。
■SILVERSTEIN REED CURE
https://www.silversteinworks.com/reedcure/
• Revolutionary Reed Case with Curing and Sterilizing function
養生機能、殺菌消毒機能を持った革新的なリードケース
• For 4 reeds of any size (Sop./Alto/Tenor Sax. and Eb/Bb Clarinet
4枚収納でき、
ソプラノ/アルト/テナーサックス、Eb/Bbクラリネットに対応
• Long life UV /Ozone lamp (~20K hours)
長寿命のUV/オゾンランプ(~2万時間)
• Detachable and cleanable reed holder
取り外し、洗えるリードホルダー
• Rechargeable Lithium-ion battery
充電可能なリチウムバッテリー
• Micro 5 pin charging cable included
マイクロ5ピンの充電ケーブル付属(たぶんMicroUSB?)
• 30 times operation per charge
1回の充電で30回稼働可能
• Carrying pouch included
キャリーポーチ付属
• Available in black and white color
色は黒と白の2色あり
• Weight: 160g
重さは160g
• Dimension: 95*110*25mm
寸法は、95mm×110mm×25mm
楽器堂でも扱ってるようなので、興味があれば下記URLも参照ください。
http://www.sax-fun.com/product/1514
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2017年8月4日金曜日
≪イベント≫「氷の彫刻展」の氷のサックス吹き
今日から日曜日まで、八王子では「八王子祭り」が開催されています。
今日、ユーロードという放射線通りにて「氷の彫刻展」が開催されていて、こんな氷のサックス吹きがいました。
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今日、ユーロードという放射線通りにて「氷の彫刻展」が開催されていて、こんな氷のサックス吹きがいました。
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