スムースジャズのボニー・ジェームス(Bony James)が「Westcoast Sax」というメーカーのマウスピースに変えたようです。
下記URLにはボニー・Jamesが下記のマウスピースを使っていると情報が載っています。
https://westcoastsax.com/featured-artist
Tenor : Westcoast Sax MOAM Limited Edition Rose Gold .105
Alto : Westcoast Sax MOAM Limited Edition Rose Gold .081
Soprano: Westcoast Sax MOAM 24K Gold Plated .065
実際、2日前のボニー・ジェームスのInstagramの投稿を見ても、キャンディ・ダルファーとの共演の写真で、テナーサックスでメタルのマウスピースを使っており、以前のDrake(ドレイク)ではないことは確認できます。
もともとテナーサックスは下記のような変更履歴になりますが、メタルのマウスピースに戻したかったのかもですね。
Dave Guardala(デイブガーデラ)King R&B GP ハンドメイド
↓
Drake(ドレイク)Boney James Masters Series .122"- Tenor
http://www.drakemouthpieces.com/Boney_James.html
↓
Westcoast Sax MOAM Limited Edition Rose Gold .105
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2018年4月29日日曜日
2018年4月22日日曜日
≪ライブ情報≫東京ジャズ 2018(第17回) スケジュールおよび出演予定者 概要
昨日今日と夏のような暑さとなりましたが、それに合わせたかのように、夏の定番イベント、東京ジャズの概要が発表されていますね。(詳細の発表は5月中旬発表予定とのこと)
↓
http://www.tokyo-jazz.com/
今年の開催日は、8/31(金)、9/1(土)、9/2(日)の3日間。
開催場所は、NHKホールを中心に、代々木公園ケヤキ並木、他となっています。
出演ミュージシャンは下記のような感じ。
●ハービー・ハンコック
●渡辺貞夫オーケストラ
●R+R=NOW(ロバート・グラスパー、テラス・マーティン、クリスチャン・スコット、デリック・ホッジ、テイラー・マクファーリン、ジャスティン・タイソン)
●コーネリアス
●マンハッタン・トランスファー
●ジョン・スコフィールド Combo 66(with ヴィンセンテ・アーチャー、ジェラルド・クレイトン、ビル・スチュワート)
●ティグラン・ハマシアン・トリオ
サックス奏者はパッと見て、ナベサダさんくらいですね。もちろん、”渡辺貞夫オーケストラ”なんで、小池修さんとかも参加するとは思いますが。
なんとなく、東京ジャズはサックス奏者が少ない気がするのは気のせいかな。。。
各ミュージシャンの詳細は下記を参照ください。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0317741/20180420112421991.pdf
ちなみに今年は、「1公演2組のアーティスト」となるようです。
”お客様のご要望にお応えしアーティストごとの演奏時間を例年以上に確保し、たっぷりとお楽しみいただきます。”となっていますが、それならブルーノート東京とかで観ればいいし、ジャズフェスならではの、いろいろなミュージシャンを一度に楽しめる、というのがなくなり、個人的にはなんだかなぁ、と感じました。
また、「プラチナ・パッケージ」を新設し、アーティストの息づかいまでもが伝わってくるステージ間近のオーケストラボックス席に加え、様々なプラチナ限定特典も用意してるそうです。これは、コアなファン向けなのかな。
値段は下記のように、かなり差をつけるようなので、それなりにすごいのかもだけど。
■プラチナ・パッケージ(オーケストラボックス席+特典):19,800円
■SS席:12,800円
■S席:9,800円
■A席:7,800円
■B席:3,800円
→ SS席1日通し券:24,600円
→ SS席2日通し券:48,200円
(全席指定・税込)
5月中旬の発表でサックス奏者が増えていることを期待したいです。
(でも、「1公演2組のアーティスト」で3日間のみの開催だと、出演ミュージシャンはほぼこのままなのかもだけど)
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↓
http://www.tokyo-jazz.com/
今年の開催日は、8/31(金)、9/1(土)、9/2(日)の3日間。
開催場所は、NHKホールを中心に、代々木公園ケヤキ並木、他となっています。
出演ミュージシャンは下記のような感じ。
●ハービー・ハンコック
●渡辺貞夫オーケストラ
●R+R=NOW(ロバート・グラスパー、テラス・マーティン、クリスチャン・スコット、デリック・ホッジ、テイラー・マクファーリン、ジャスティン・タイソン)
●コーネリアス
●マンハッタン・トランスファー
●ジョン・スコフィールド Combo 66(with ヴィンセンテ・アーチャー、ジェラルド・クレイトン、ビル・スチュワート)
●ティグラン・ハマシアン・トリオ
サックス奏者はパッと見て、ナベサダさんくらいですね。もちろん、”渡辺貞夫オーケストラ”なんで、小池修さんとかも参加するとは思いますが。
なんとなく、東京ジャズはサックス奏者が少ない気がするのは気のせいかな。。。
各ミュージシャンの詳細は下記を参照ください。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0317741/20180420112421991.pdf
ちなみに今年は、「1公演2組のアーティスト」となるようです。
”お客様のご要望にお応えしアーティストごとの演奏時間を例年以上に確保し、たっぷりとお楽しみいただきます。”となっていますが、それならブルーノート東京とかで観ればいいし、ジャズフェスならではの、いろいろなミュージシャンを一度に楽しめる、というのがなくなり、個人的にはなんだかなぁ、と感じました。
また、「プラチナ・パッケージ」を新設し、アーティストの息づかいまでもが伝わってくるステージ間近のオーケストラボックス席に加え、様々なプラチナ限定特典も用意してるそうです。これは、コアなファン向けなのかな。
値段は下記のように、かなり差をつけるようなので、それなりにすごいのかもだけど。
■プラチナ・パッケージ(オーケストラボックス席+特典):19,800円
■SS席:12,800円
■S席:9,800円
■A席:7,800円
■B席:3,800円
→ SS席1日通し券:24,600円
→ SS席2日通し券:48,200円
(全席指定・税込)
5月中旬の発表でサックス奏者が増えていることを期待したいです。
(でも、「1公演2組のアーティスト」で3日間のみの開催だと、出演ミュージシャンはほぼこのままなのかもだけど)
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2018年4月15日日曜日
≪ライブレポート≫角川映画シネマコンサート【Sax:鈴木央紹,平原まこと,近藤和彦】
角川映画シネマコンサートへ行ってきました。
全然知らなかったですが、最近は、映画の映像とセリフや効果音はそのままで、音楽部分のみをオーケストラが生演奏をする”シネマコンサート”が流行っていて、「STAR WARS(スターウォーズ)」や「LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)」とかやってたりするみたいですね。
で、今回の角川映画シネマコンサートは、ルパン三世の曲の作曲で有名な大野雄二さんが作曲した以下の3作品に関してのシネマコンサートでした。
『犬神家の一族』(1976)
『人間の証明』(1977)
『野性の証明』(1978)
正直一つも観たことがなかったですが、今回のシネマコンサートであらすじを知ることができ、特に『犬神家の一族』は、さすがに有名な映画だけあって、ちゃんと通して観てみようと思いました。
今回のオーケストラはこのコンサートのために結成された特別なオーケストラで、名前は『犬神家の一族』の犬神佐清(いぬがみすけきよ)にちなんで「"SUKE-KIYO"オーケストラ」でした。
サックスは、大野さんのバンドの鈴木央紹さんに、平原綾香さんのお父さんでスタジオミュージシャンの平原まことさんがアルトサックス、熱帯ジャズ楽団などで活躍されている近藤和彦さんがなんとバリトンサックス。
今回のコンサートはPAの好みなのか、他の楽器に対してサックスの音が大きく、サックス(特に近藤さんのバリトンサックス)をじっくり聴くことができたのはよかったですが、全体の音のバランスとしてはいまいちだったと正直思います。
ちなみに、すごかったのはトランペットで、エリック・ミヤシロさん、鈴木正則さん、奥村晶さんに、大野さんのバンドの松島啓之さんという、これでもかというくらい豪華なメンバー。
トランペットが上手いとバンド全体が締まるし、さすがという感じの演奏でした。
スペシャルゲストとして、ダイアモンド☆ユカイさんが「人間の証明のテーマ」を、松崎しげるさんが『野性の証明』の主題歌「戦士の休息」を歌ってくれましたが、松崎しげるさんは強さの中にも優しさがすごく含まれた歌声で、やっぱり上手いなぁと感じました。
ダイアモンド☆ユカイさんは、ステージの狭いスペースでやたらとマイクスタンドをぐるんぐるん回しまくってて、どっかに飛んで行ったりしたらどうなるのかとヒヤヒヤし、歌はあまり覚えてません(笑)
また、大野雄二さんと高校、大学と同級生で、『犬神家の一族』で金田一耕助を演じていた石坂浩二さんがスペシャルトーク・ゲストとして来てくれ、大野さんとの関係などを話してくれて面白かったです。
ちなみに、19時に始まったこのコンサートが終わったのは22時35分。途中15分か20分の休憩はあったものの、公演時間は3時間半越え。正直ちょっと疲れましたし、翌日は休日出勤だったのでちょっと焦りました。。
シネマコンサートなので、事前に準備した映像に合わせて演奏するわけで、ということは最初から3時間半越えを予定していたことになり、それだったら始まる前に終了予定時刻を教えてくれててもいいような気も。。
そんな遅い時間まで国際フォーラムAホールを使わせてくれることにも、ちょっとビックリしました。(翌日にも同じコンサートが予定されていて、撤収作業の必要がなかったから?)
そんなこんなで、いろんな意味でお腹いっぱいのコンサートでした。
■角川映画シネマコンサート
http://kadokawaeiga-concert.com/index.html
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全然知らなかったですが、最近は、映画の映像とセリフや効果音はそのままで、音楽部分のみをオーケストラが生演奏をする”シネマコンサート”が流行っていて、「STAR WARS(スターウォーズ)」や「LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)」とかやってたりするみたいですね。
で、今回の角川映画シネマコンサートは、ルパン三世の曲の作曲で有名な大野雄二さんが作曲した以下の3作品に関してのシネマコンサートでした。
『犬神家の一族』(1976)
『人間の証明』(1977)
『野性の証明』(1978)
正直一つも観たことがなかったですが、今回のシネマコンサートであらすじを知ることができ、特に『犬神家の一族』は、さすがに有名な映画だけあって、ちゃんと通して観てみようと思いました。
今回のオーケストラはこのコンサートのために結成された特別なオーケストラで、名前は『犬神家の一族』の犬神佐清(いぬがみすけきよ)にちなんで「"SUKE-KIYO"オーケストラ」でした。
サックスは、大野さんのバンドの鈴木央紹さんに、平原綾香さんのお父さんでスタジオミュージシャンの平原まことさんがアルトサックス、熱帯ジャズ楽団などで活躍されている近藤和彦さんがなんとバリトンサックス。
今回のコンサートはPAの好みなのか、他の楽器に対してサックスの音が大きく、サックス(特に近藤さんのバリトンサックス)をじっくり聴くことができたのはよかったですが、全体の音のバランスとしてはいまいちだったと正直思います。
ちなみに、すごかったのはトランペットで、エリック・ミヤシロさん、鈴木正則さん、奥村晶さんに、大野さんのバンドの松島啓之さんという、これでもかというくらい豪華なメンバー。
トランペットが上手いとバンド全体が締まるし、さすがという感じの演奏でした。
スペシャルゲストとして、ダイアモンド☆ユカイさんが「人間の証明のテーマ」を、松崎しげるさんが『野性の証明』の主題歌「戦士の休息」を歌ってくれましたが、松崎しげるさんは強さの中にも優しさがすごく含まれた歌声で、やっぱり上手いなぁと感じました。
ダイアモンド☆ユカイさんは、ステージの狭いスペースでやたらとマイクスタンドをぐるんぐるん回しまくってて、どっかに飛んで行ったりしたらどうなるのかとヒヤヒヤし、歌はあまり覚えてません(笑)
また、大野雄二さんと高校、大学と同級生で、『犬神家の一族』で金田一耕助を演じていた石坂浩二さんがスペシャルトーク・ゲストとして来てくれ、大野さんとの関係などを話してくれて面白かったです。
ちなみに、19時に始まったこのコンサートが終わったのは22時35分。途中15分か20分の休憩はあったものの、公演時間は3時間半越え。正直ちょっと疲れましたし、翌日は休日出勤だったのでちょっと焦りました。。
シネマコンサートなので、事前に準備した映像に合わせて演奏するわけで、ということは最初から3時間半越えを予定していたことになり、それだったら始まる前に終了予定時刻を教えてくれててもいいような気も。。
そんな遅い時間まで国際フォーラムAホールを使わせてくれることにも、ちょっとビックリしました。(翌日にも同じコンサートが予定されていて、撤収作業の必要がなかったから?)
そんなこんなで、いろんな意味でお腹いっぱいのコンサートでした。
■角川映画シネマコンサート
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2018年4月1日日曜日
BLUE GIANT SUPREME 4巻
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BLUE GIANT SUPREMEの最新刊がそろそろ発売されるだろうと、しばらく前からチェックはしてたんですが、2月23日に発売になっていたのをつい先日知りました。。
公式ツイッターもフォローしてるんですが2月24日に
「最新の単行本第4集、大絶賛発売中」
と書いてあるくらいで、最新刊の写真も載せてなかったし、気付いてなかったです。写真くらい載せてくれ!!
そんなわけで読みました。
前回の第3巻の最後に少しだけ登場したピアニストのブルーノに、新たなドラマーも登場し、カルテットを組む話が描かれています。
4人とも個性が全然違っていて面白いですね。
ちなみに、どーしても気になったのが下記の部分。こ、これは・・・(笑)
今回は、ブルーノがあるピアニストの信者だということがわかりましたが、そういう有名なピアニストが実際にどういう演奏をしていたのか、YouTubeで観たりするのもいいですね。
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BLUE GIANT SUPREMEの最新刊がそろそろ発売されるだろうと、しばらく前からチェックはしてたんですが、2月23日に発売になっていたのをつい先日知りました。。
公式ツイッターもフォローしてるんですが2月24日に
「最新の単行本第4集、大絶賛発売中」
と書いてあるくらいで、最新刊の写真も載せてなかったし、気付いてなかったです。写真くらい載せてくれ!!
そんなわけで読みました。
前回の第3巻の最後に少しだけ登場したピアニストのブルーノに、新たなドラマーも登場し、カルテットを組む話が描かれています。
4人とも個性が全然違っていて面白いですね。
ちなみに、どーしても気になったのが下記の部分。こ、これは・・・(笑)
今回は、ブルーノがあるピアニストの信者だということがわかりましたが、そういう有名なピアニストが実際にどういう演奏をしていたのか、YouTubeで観たりするのもいいですね。
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