あまちゃんの音楽で有名な大友良英さんが中心となって数年前から記載されている“アンサンブルズ東京”に初めて参加してきました。
”アンサンブルズ東京”のことを知ったきっかけは、「明日、「アンサンブルズ東京」に出ます!」というブログを参考にしてください。
本番当日は、写真のように素晴らしい快晴。でも、会場は野外(東京タワーの足元)なので、快晴すぎるのも問題で、直射日光を受けながらのリハーサルだけでだいぶ体力を消費してしまった気もしました。
ちなみに、ワークショップは、本番の前日、前々日の2回、池袋にある東京芸術劇場のリハーサル室で開催されましたが、本番にはプロの演奏家の人達も加わり、驚くほど全然ワークショップとは違う感じになりました。
ワークショップでは、KeyはCマイナーということで、テナーサックスだとDマイナーなので、Dドリアンとかで合う感じだったのでやりやすかったんですが、プロが入った本番はCマイナーではなく、しかもキーを教えてもらえないという。。。。
こんな感じだったので、ワークショップも、本番と同じようにプロと一緒にやってくれればよかったのにともちょっと思いました。
本番は15時からのパレードで始まりました。
全参加者がいろんな楽器を持って参加し、会場の東京タワーの周り、および東京タワー内を演奏しながらパレードするという感じ。
基本はパーカッションがリズムを刻み、音程が出せる楽器は好きに演奏していましたが、途中であまちゃんのオープニングテーマ曲を演奏したりもしました。(ぶっつけ本番で譜面もなかったので、ほぼテーマしか吹いてませんでしたが)
その後、ステージ上で本格的な演奏が始まりましたが、今回のメインイベントは、のんこと能年玲奈さんのトーク&ライブということで、本番直前にも関わらず、サックスのおじさん仲間と一緒にかなり前の方で生のんを観てきましたw
のんの後に、トリのサンティアゴ・バスケスさんのステージとなり、それに乗ってきたわけですが、とにかくGrooveがすごく、1時間弱の演奏はあっという間でした。ほんとに幸せな時間でした。
YouTubeにサンティアゴ・バスケスさんのステージの動画があったので載せておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=hq5I4dTSSbg
また来年も参加したいと思います。
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