昨日、「JAZZ IN FUCHU名盤鑑賞会」というイベントに参加して来ました。
会場は、府中のカフェ・サンク。
マッキントッシュの真空管アンプからタンノイまであるし、ここのオーディオはほんとにスゴい。
■Cafe CINQ(カフェ・サンク)
http://www.cafecinq.com/company.html
第一回目ということで、ギター奏者の音喜多紀義氏(経歴を見ると、ジャズよりクラシックよりの人のように見えましたが。。)選曲&解説により、ジャズのド定番のアルバムを中心に、下記の7曲を聴かせてもらいました。
1)Dear Old Stockholm
Phil Woods,Gene Quill「PHIL TALKS WITH QUILL」より
2)枯葉
Cannonball Adderley「Somethin' Else」より
3)You'd Be So Nice To Come Home To
Helen Merrill「With Clifford Brown」より
4)イパネマの娘
Stan Getz「GETS/GILBERTO」より
5)Moritat
Sonny Rollins「SAXOPHONE COLOSSUS」より
6)Eleanor Rigby ← ビートルズの曲
Wes Montgomery「A DAY IN THE LIFE」より
7)The Look Of Love
Diana Krall「The Look Of Love」より
個人的には、「SAXOPHONE COLOSSUS」を持ってきたなら”St. Thomas”を聴かせてよ!と思ったり、Phil Woodsなら「ALIVE AND WELL IN PARIS」や「Woodlore」、Quincy Jonesの”THE QUINTESSENCE”のソロの方がいいんじゃないのか!?と思ったり、そもそも、Phil WoodsよりまずCharlie Parkerじゃないか!?と思ったり、いろいろと突っ込みたいところはありましたが、音喜多氏の好みや思い入れなどもあるようで、まぁ、そういうのも面白かったです。
イベントの後に、お客さんが持って来たCDをかけてもらえるコーナーもあり、持って行かなかったことをかなり後悔。。。
そこのオーディオで聴いてみたい曲はたくさんあるけど、一番聴いてみたいのは Charles Mingus の「Moanin'」かな。
次回(4/22予定らしい)は必ず持って行こう。
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2017年3月19日日曜日
2017年3月12日日曜日
≪ライブレポート≫YK SESSION at 四軒茶屋【Sax:橋本和也】
昨日、橋本和也さんというサックスプレイヤーさんがリーダーのYK SESSIONというライブに行って来ました。
橋本さんは小池修さんのお弟子さん。
先日、TVでYUKIさんのバックでサックスを吹いてたりもしていたようです。
今回のメンバーは下記の6人。
橋本和也(Sax)
真砂陽地(Tp)
土本浩司(Ba)
船本泰斗(Key)
望月敬史(Dr)
正直、橋本さん以外は知らなかったんですが、特にドラムの望月敬史さんのドラムのグルーブ感がすごく、好きな感じでした。ちなみに、橋本さんと同じ歳らしい。
また、ベースの土本浩司さんもかなり上手く、さらにキャラがいい感じでした。
昨年の9月か10月に関西から東京へ出て来たばかりらしいです。
演奏していた曲は、ロイ・ハーグローブの「RHファクター」の曲を中心に、橋本さんと真砂さんのオリジナルという感じ。
全体的にファンキーな曲が多かったです。
橋本さんのソロはとても歌心があり、丁寧に、でも時に熱く、という感じで、こういうソロを吹けたらいいなと思える感じでした。
ほんとに上手いし、機会があればみなさんにも聴いてみて欲しいです。
橋本さんのテナーサックスのセッティングは、デイブ・ガーデラのブラックニッケル(TS-500BN or TS-501BN)に、ゲイリー・シュガール(Gary Sugal)のKWII(Kirk Whalum 2)。
リードは、スタンドの横にD'Addario(旧リコ)のジャズセレクトが転がってたので、それっぽかったです。
(ソプラノはよくわかりませんでした)
ちなみに、橋本さんのシュガールのKWIIは、彼が購入する前に、旧ブログに問い合わせがあり、購入方法のアドバイスをした経緯があったりします。
また機会があれば橋本さんのサックスを聴きに来たいと思います。
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橋本さんは小池修さんのお弟子さん。
先日、TVでYUKIさんのバックでサックスを吹いてたりもしていたようです。
今回のメンバーは下記の6人。
橋本和也(Sax)
真砂陽地(Tp)
土本浩司(Ba)
船本泰斗(Key)
望月敬史(Dr)
正直、橋本さん以外は知らなかったんですが、特にドラムの望月敬史さんのドラムのグルーブ感がすごく、好きな感じでした。ちなみに、橋本さんと同じ歳らしい。
また、ベースの土本浩司さんもかなり上手く、さらにキャラがいい感じでした。
昨年の9月か10月に関西から東京へ出て来たばかりらしいです。
演奏していた曲は、ロイ・ハーグローブの「RHファクター」の曲を中心に、橋本さんと真砂さんのオリジナルという感じ。
全体的にファンキーな曲が多かったです。
橋本さんのソロはとても歌心があり、丁寧に、でも時に熱く、という感じで、こういうソロを吹けたらいいなと思える感じでした。
ほんとに上手いし、機会があればみなさんにも聴いてみて欲しいです。
橋本さんのテナーサックスのセッティングは、デイブ・ガーデラのブラックニッケル(TS-500BN or TS-501BN)に、ゲイリー・シュガール(Gary Sugal)のKWII(Kirk Whalum 2)。
リードは、スタンドの横にD'Addario(旧リコ)のジャズセレクトが転がってたので、それっぽかったです。
(ソプラノはよくわかりませんでした)
ちなみに、橋本さんのシュガールのKWIIは、彼が購入する前に、旧ブログに問い合わせがあり、購入方法のアドバイスをした経緯があったりします。
また機会があれば橋本さんのサックスを聴きに来たいと思います。
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2017年3月8日水曜日
LefreQue(リーフレック)の選び方、効果、オススメの使い方
リーフレックは、「響き・音量を増幅させるカスタムパーツ」として島村楽器で売られています。
■島村楽器/lefreQueについて
http://www.shimamura.co.jp/originalbrand/import-agent/lefreque/index.html
雑誌に紹介記事があり、近くの島村楽器に行き、試してみました。
試奏したのは下記の4モデル。
●Brass
●Vintage(アンラッカー)
●Red Brass
●Silver plated
残念ながら在庫がなく、下記の3モデルは試奏していません。
(在庫があっても、高いから手が出なかったかもだけど。。。)
◆Solid Silver
◆Gold Plated
◆Red Brass+Gold Plated
試奏した4モデルに関しての感想は、リガチャーの仕上げの違いの感じ方と似てるということ。
Brassは普通、Vintageは抜けがいい、Red BrassはBrassよりやややわらかい音色、Silver platedはRed Brassに響きが加わる感じ。
そんなわけで、Silver platedを買いましたが、最近ネックはSolid Silverを使ってるのでSolid Silverは試してみたいのと、Vintage(アンラッカー)にチタンプレートしても面白いかな、なんて思ってたりもします。
リーフレックをマウスピースとネックの間に付けていますが、楽器の振動が増える感じで、響きは明らかに増幅します。
(音量はよくわかりませんが)
唯一の難点は装着し辛いこと。
専用の「別売り」のゴムバンドがあります。「別売り」にせず同梱しとけよ!と思ってしまいますが、これで装着しようとすると結構難しいです。
で、ちょっと考え、100円ショップで髪留めのゴムを買ってきて、2分割にし、その際、マウスピース側用は少し長め、ネック側用は少し短めにし、それぞれを下記写真のように輪にします。
これをマウスピース側、ネック側にそれぞれ装着した状態でリーフレックを取り付けると、比較的簡単に取り付け可能です。
だまされたと思って、ぜひ一度試奏してみると面白いですよ。
ちなみに、テナーサックスのマウスピース~ネック間には33mmではなく41mmが使えます。
≪追記≫
その後下記3モデルも試奏しました。
◆Solid Silver
◆Gold Plated
◆Red Brass+Gold Plated
Solid Silverは音の響きというか伸びがとても気持ちよく、やはりシルバープレートとは全然違う吹奏感になりました。Gold PlatedとRed Brass+Gold Platedはゴールドプレートらしいきらびやかな感じがプラスされる感じですが、その分抵抗感が増える感じで、正直自分にはちょっときついかなと感じました。
そんなわけで、ちょっと高いですが、それだけの価値はあると思い、Solid Silverを購入し、現在はそれを使っていたりします。
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■島村楽器/lefreQueについて
http://www.shimamura.co.jp/originalbrand/import-agent/lefreque/index.html
雑誌に紹介記事があり、近くの島村楽器に行き、試してみました。
試奏したのは下記の4モデル。
●Brass
●Vintage(アンラッカー)
●Red Brass
●Silver plated
残念ながら在庫がなく、下記の3モデルは試奏していません。
(在庫があっても、高いから手が出なかったかもだけど。。。)
◆Solid Silver
◆Gold Plated
◆Red Brass+Gold Plated
試奏した4モデルに関しての感想は、リガチャーの仕上げの違いの感じ方と似てるということ。
Brassは普通、Vintageは抜けがいい、Red BrassはBrassよりやややわらかい音色、Silver platedはRed Brassに響きが加わる感じ。
そんなわけで、Silver platedを買いましたが、最近ネックはSolid Silverを使ってるのでSolid Silverは試してみたいのと、Vintage(アンラッカー)にチタンプレートしても面白いかな、なんて思ってたりもします。
リーフレックをマウスピースとネックの間に付けていますが、楽器の振動が増える感じで、響きは明らかに増幅します。
(音量はよくわかりませんが)
唯一の難点は装着し辛いこと。
専用の「別売り」のゴムバンドがあります。「別売り」にせず同梱しとけよ!と思ってしまいますが、これで装着しようとすると結構難しいです。
で、ちょっと考え、100円ショップで髪留めのゴムを買ってきて、2分割にし、その際、マウスピース側用は少し長め、ネック側用は少し短めにし、それぞれを下記写真のように輪にします。
これをマウスピース側、ネック側にそれぞれ装着した状態でリーフレックを取り付けると、比較的簡単に取り付け可能です。
だまされたと思って、ぜひ一度試奏してみると面白いですよ。
ちなみに、テナーサックスのマウスピース~ネック間には33mmではなく41mmが使えます。
≪追記≫
その後下記3モデルも試奏しました。
◆Solid Silver
◆Gold Plated
◆Red Brass+Gold Plated
Solid Silverは音の響きというか伸びがとても気持ちよく、やはりシルバープレートとは全然違う吹奏感になりました。Gold PlatedとRed Brass+Gold Platedはゴールドプレートらしいきらびやかな感じがプラスされる感じですが、その分抵抗感が増える感じで、正直自分にはちょっときついかなと感じました。
そんなわけで、ちょっと高いですが、それだけの価値はあると思い、Solid Silverを購入し、現在はそれを使っていたりします。
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2017年3月5日日曜日
ガーデラテナー3本!!!
昨日のバンドリハでしたが、下記の写真のように、なんとガーデラテナーが3本も!!!
ちなみに右上のガーデラテナーを持ってるメンバーの旦那さんもガーデラのブラックニッケルを持ってたりします。
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もともとうちのバンドのテナー2本はガーデラ(右上と下)で、それを見ていたからかガーデラが欲しくなっていたバリトンが、2週間ほど前にたまたまサウンド風雅に出ていたガーデラのブラックニッケル(TS-502BN NY)を見つけ、一緒にお店に行き、即決してしまったのです。
で、今回はバリトンではなくテナーを持ってきたため、奇跡的なガーデラテナー3本集結となったのでした。ちなみに右上のガーデラテナーを持ってるメンバーの旦那さんもガーデラのブラックニッケルを持ってたりします。
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