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SAX World vol.7/2018 WINTERを読んでましたが、紹介できてなかったので、いくつか読みどころを紹介します。
<P006 巻頭特集 デイヴィッド・サンボーン~自宅訪問インタビュー~>
2号連続自宅訪問インタビューの前編です。前編だけで8ページにも渡っています。
「Topic.2 アンブシェアと姿勢」として、子供の頃にポリオ(急性灰白髄炎)という小児麻痺を患い、そのせいで普通にサックスを構えることができず、サンボーン特有のマウスピースの角度になっていることを話してくれています。
サックスやってる人でもことのことを意外と知らない人が多かったりしますが、サンボーン自身も「正直言って、僕みたいな角度が付くのは決して良いアイデアではない」と言っていますし、その理由を何も知らずに真似をするのはどうかと思います。
ちなみに、サンボーンが買っている猫と思われる写真も載っていますが、三毛猫みたいですね。カワイイです。
<P030 エヴァレット・ハープ>
4ページに渡りインタビュー記事が載っています。
ガーデラテナーを使うようになった経緯や使っている理由、グローヴァー・ワシントンJrやロニー・ロウズなどが大好きであることなどが書いてあります。
エヴァレット・ハープが使っているガーデラテナーは自分と同じ「TS-502BN NY」のはずですが、ベル前面部分の彫刻が「自由の女神」でも「エンパイアステートビス」でもなさそうです。見たことがない彫刻のように見えるので、独自で彫ってもらったものかもしれません。
ちなみに、写真を見ると、ガーデラテナーに「まとまる君」を付けてるのがわかります。(自分もガーデラテナーに付けてるので、ちょっと嬉しくなっちゃいました)
<P.051 ファイヤーホーンズJuny-aが直伝!ファンク・サックス徹底攻略術!>
今回の一番の目玉はこの時期です。
ファイヤーホーンズJuny-aさんが石森管楽器で開催していた「Juny-a Presents ファンキー・アドリブ・フレージング講座」の内容を、より詳しく解説してくれていて、ペンタトニックでのアドリブを1音だけから徐々に音数を増やしていき、9thやアウトフレーズの参考フレーズまで紹介してくれています。これはすごく参考になります。
あと、Juny-aさんの楽器のセッティングについての情報も載っています。
<P.106 小池修が伝授!サックス音程改善術 ピッチが良くなる練習方法>
ピッチは自分も良くないと常々思っているので、これを読みつつ改善中ですが、下記のような内容が書いてあり、ためになると思います。
●そもどもピッチとは?
●リードの硬さについて
●耳からの情報(インプット)を演奏に反映させる(アウトプット)トレーニング
●音と音のインターバルを聴き取り演奏に反映させるトレーニング
●マウスピースを選ぶ場合の目安
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