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SAX World vol.8/2018 SPRINGを読みましたので、いくつか読みどころを紹介します。
<P006 特集 カーク・ウェイラム>
8ページにも渡り、カーク・ウェイラムの特集が組まれています。
下記の6つの秘密について書かれており、ずっと疑問だった、マウスピースをSugalのKirk Whalum IIからヴァンドレーンのV16 T8になぜ変えたのか、その理由がわかり、すっきり&納得しました。
1.体や心のメンテナンス
2.バンドレーンのマウスピースを使う理由
3.心に響くハイノート・サウンドの秘密
4.膨よかなビブラートの練習方法
5.正しい呼吸法
6.楽器を吹く意味を知る
ちなみに、今回の来日では彼のトレードマークであるSX90R/BNではなく、SX90R”ビンテージ”を持ってきてたみたいですね。
<P052 デイヴィッド・サンボーン 2号連続 自宅訪問インタビュー 後編>
下記のトピックについてサンボーンが話してくれていますが、Topic5.ブレッカー・ブラザーズの「僕は学んだんだ。二度とマイケルの次にソロは取らない、ってね(笑)」というエピソードが面白かったです。
ちなみに、Topic2.マイ・ヒーローは当然フィル・ウッズかと思っていたら、ハンク・クロフォードでした。
Topic1.セントルイス~サンボーンのルーツ
Topic2.マイ・ヒーロー
Topic3.プロ・デビュー~ポール・バターフィールド
Topic4.ギル・エヴァンスとマイルス・デイヴィス
Topic5.ブレッカー・ブラザーズ
Topic6.マーカス・ミラー~ソロ・アルバム
Topic7.テレビ番組『ナイト・ミュージック』
<P.084 モダン・ビンテージ・サックス>
竹野昌邦さんと堀江有希子さんの二人が、ヴィンテージサックスを意識した最新のサックスについてレビューをしています。
紹介されているサックスは下記の通り。
●ウッドストーン/ニュー・ビンテージ
●カイルベルト/SX90R ヴィンテージ
●キャノンボール/ビンテージリボーン・シリーズ
●ゴッツ/セピア ヴィ・アイ
●セルマー/リファレンス
ウッドストーンはやっぱりいいらしい。まだ試奏してないので、近いうちに吹きに行ってみようと思いました。
ゴッツのサックスは都内の楽器屋でも見たことない気がするんですが、どこで買えるんでしょうね?
ちなみに堀江さんは、自信のInstagramで「まさか私にこんなお話がくるとは思ってもみなかったのですが、とても良い経験をさせていただきました。」と喜んでいたのに、なんであんなに堀江さんの写真の画質が荒いんだろう。。。ちょっとかわいそう。
<P.102 セオ・ワニ×本間将人>
本間将人さんが、セオ・ワニのアルトの下記8モデルのレビューをしています。
テナーもぜひこういうレビューをして欲しいと思いますが、「DRUGA3 Blue A.R.T.」が気になります。ちなみに、あの青いラバーはわざとそういう色に着色したわけではなく、もともとそういう色の素材を使っているとイシバシ楽器の店員さんから聞いたことがあります。
●GAIA2 Hard Rubber
●NY BROS 2
●DRUGA3 Metal
●DRUGA3 Hard Rubber
●DRUGA3 Blue A.R.T.
●FIRE
●MINDI ABAIR SIGNATURE
●MANTRA Metal
<P155 Sax CLOSE UP>
Ted Klumの”Lomdon Model”という、テナー用のハイバッフルのハードラバーマウスピースが発売になったらしい。
「発売になった」というか、以前からLondon Modelはあったはずで、ようやく日本でも発売になったという方が正しいかも。ただ、自分が知ってるのはメタルなので、ラバーは新しく作ったのかもだけど。
何はともあれ、ハイバッフルってことでちょっと気になります。
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