2018年3月17日土曜日

アーシャ・ファテーエワ サクソフォン・リサイタル【Sax:Asya Fateyeva】


Twitterでフォローさせていただいている、茨城在住の美人プロサックス奏者の方がオススメとTwitterに書かれていて気になり、昨日の武蔵野市民文化会館でのコンサートに行ってきました。

小ホールなのでもちろん生音が聴けたわけですが、とても柔らかい女性的な音色で、普段ジャズ系のエッジが多めの音ばかり聴いてるので、ある意味新鮮でした。
ピアニッシモでのタンギングの綺麗さなど、さすがに上手いなと思うことも多々ありました。当たり前だけど。

アーシャ・ファテーエワは、1990年ウクライナ生まれで、ケルン音楽大学卒業後、フランスであのクロード・ドゥラングルに師事したりしてきたようです。

ピアノの小柳美奈子さんが上手いなーと思ったら、それもそのはずで、須川展也さんのレコーディングでよくデュオしたり、トルヴェール・クァルテットとの共演も多いみたいですね。小柳さんのピアノも聴けてとてもよかったです。


ちなみに、休憩時間のロビーで隣に座ってた老夫婦が「もっとロマンティックな曲とかやってくれるのかと思ってたのに」とか言ってたけど、アンコールでラフマニノフの「ヴォーカリーズ」を演奏してくれたから、満足してくれてればいいけど。

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