2018年11月4日日曜日

≪ライブレポート≫谷津香織×千葉博美 サクソフォンリサイタル at南小岩バッハザール

10/28(日)に南小岩バッハザールにて開催された、谷津香織×千葉博美 サクソフォンリサイタルを聴きに行ってきました。


谷津香織さんは茨城を中心に活動されているクラシック系のサックス奏者で、最初は「美人だなぁー」と思ってツイッターをフォローさせていただき、そのうちフォローバックしていただき、ツイッターでちょくちょく絡ませていただいていたという繋がりでした。

今回は都内でのリサイタルということで、生の演奏を初めて聴くことができました。

今回のリサイタルは、谷津香織のアルトサックス&ソプラノサックスと千葉博美のピアノのデュオという編成。
(1曲だけ、千葉博美さんのピアノソロがありましたが)

2部構成となっており、下記のような曲を聴かせていただきました。

【第一部】
 1.ヴェロンヌ ラプソディ
 2.ケクラン ソナチネ第2番
 3.バッハ/コルトー アリオーソ ※ピアノソロ
 4.デクリュック ソナタ嬰ハ調

【第二部】
 5.イトゥラルデ ギリシャ組曲
 6.デルヴァンクール クロカンブッシュ
 7.カプースチン 協奏曲


【第一部】は3曲目のピアノソロ曲以外はフランスの作曲家の作品を選んだそうです。
クラシック奏者の方は場数を踏んでると思うので、そこまで緊張することはないんだろうなと勝手に思ってましたが、【第一部】の最初は谷津さんはかなり緊張していたようで、その緊張感が客席にも伝わってくる感じでした。
やはり、自分のリサイタルっていうことで、プレッシャーが大きかったのかもですね。
でも、その緊張も徐々にほぐれてきたのか、ステージ上で笑顔も出始め、それに伴い音もよりのびやかになっていっていた気がします。

ちなみに、谷津さんが使っているサックスがかなりピンクというか銅系の色をしていて気になりましたが、リサイタル後に直接聞いたところ、クランポンの楽器とのことでした。
いろいろサックスは吹いたことがありますが、そういえばクランポンの楽器って吹いたことないかも。。

【第二部】のクロカンブッシュはお菓子の名前です。
オレはこんなキャラメルコーンを買った時に、
「クロカンブッシュって何??」
と思って調べたことがあったので知ってました。


このクロカンブッシュという曲は、下記のように全ての曲にお菓子の名前が付いていて、それがどんなお菓子なのか谷津さんが細かく説明してくれました。さすが、ツイッターのIDが「@OyatuSaxophone」なだけあると思いました(笑)

  Plum pudding
  Puit d'amour
  Negre en chemise
  Linzer tart
  Grenadine
  Rahat loukhoum

【第二部】はこのようにちょっとユニークな曲とかもあり、谷津さんの笑顔も多く、谷津さんのMCもフレンドリーな感じで、とても楽しいステージでした。

リサイタルの後に、初めて直接ご挨拶できてよかったです。

リサイタルが始まったのは15時で、終わったのは17時過ぎでしたが、会場の窓からはこんなスカイツリーが見えました。

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